私と家計簿②家計簿つけないとこうなりました
前回の「私と家計簿①」から期間あいてしまいました(^.^;
結婚後から続いた市販の家計簿、しばらくしたら家計が安定してきたので、家計簿をつけるのをやめてしまって、、、というところで「私と家計簿①」が終わっていました。
そのつづき、です。
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家計簿づけをやらなくなって数年後、子どもたちが幼稚園に入園しました。
まだこのときは、大丈夫(笑)
危険ゾーン突入は、娘が年長・息子が年中のときでした。
夫が、関東へ単身赴任することになったのです。1年という期間限定だったので、転園させるのも嫌で単身赴任してもらいました。
その期間のお金の使い方がトドメを刺しました(笑)
赴任先でのアパート代の手当は(全額ではないけど)会社から頂いていたし、大物の家電は会社が準備(レンタルかな?)していたので、新たに買ったのは最低限のものだし、月2回、青森の自宅へ帰省する交通費も、会社が負担してくれていて、我が家の負担は夫の毎月の生活費くらいかと思っていたんです。
でも、違いました。
帰省費用は、こちらが立替えた分を毎月のお給料と一緒にバックしてくるシステム。
この数字のマジックで、『給料がアップ』してる感覚に無意識になっていて、あらゆる場面で支出が増えていました。
お洋服大好きな夫は、関東にあるたくさんのオシャレなお店に入ればやっぱり欲しくなるし、買う前に私の許可を取るシステムでしたが、許可を出す私のほうが感覚的に可否を判断してしまっていて、「頑張って働いてきてるし、いいかな」とよっぽどでない限りOK出していました。
そんな状態を経て、単身赴任が終わり通常に戻るなぁなんて思っていたら、
そこでようやく、、
いつの間にか通帳残高が減っているという危険ゾーンに入っていることに気づきました。。
また家計簿つけなきゃと再び思ったのですが、なんでかその当時は、「私と家計簿①」で成功していた家計簿には手をつけず、100均の家計簿やウィークリー手帳に書いてみたり、レシート貼るだけとかに手を出してみたり、いろいろやったのですが、頭の中が整理されずうまくいきませんでした。
その後は、インスタの家計管理の投稿を見まくったり、雑誌を参考にしたりして、自分がしっくりくるやり方を模索していきました。
そして、図書館で借りてきたこの本「書けば貯まるお金ノート 毎日が幸せになるづんの家計簿」を読んで、やれるところだけまねっこしてみたら、今、丸2年続いていますし、急な出費に焦ることなくイライラすることなく過ごせています。
入るお金と出ていくお金には、それぞれ種類がありました。
そこを分けて考えるのが、ポイントだと思います。一緒にして管理してしまうと、長期的な増減が把握しにくい。「今回はこの支払いがあったから赤字でもしょうがないかぁ」と毎月のように思っていました(笑)当たり前ですけど、それが黒字の月で解消されていないなら、家計としては赤字です(笑)
まずは、何をしたか、、、詳細は、また続きます、、、。
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